稲持地蔵尊(地蔵町のお地蔵さん) いなもちじぞうそん

彫刻 石像 / 江戸

  • 中庄村石工 泉屋九兵衛
  • 徳島県
  • 江戸時代 / 文化5年(1808)
  • 花崗岩・緑泥片岩・砂岩で石造六角の台座・蓮華台に座している。
  • 全高190cm(像高約80cm)、幅60cm、奥行50cm
  • 1基
  • 徳島県三好郡東みよし町加茂稲持
  • 東みよし町指定
    指定年月日:40050926
  • 稲持地蔵町(稲持自治会)
  • 有形文化財(美術工芸品)

JR徳島線稲持踏切・国道192号線北約100mに旧国道、さらに20m程北に下がると、現在は廃道となっているが、最も古い伊予街道が東西に走っていた面影が残る。その西、街道の南側に「稲持地蔵尊」は、北を向いて鎮座して、今も吉野川の被災者の冥福を祈っているようである。
文化5年、阿波の国大風雨の出水で地高13万4千戸余損亡。渡舟転覆し多数の人々が失われた。以来、女の忍び泣く声が毎夜ひびき地蔵尊を建立し供養した。

稲持地蔵尊(地蔵町のお地蔵さん)

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