版画 その他
古代史5 「アマゾン族 日の光の射しそめる頃、彼女らの気高き女王の御前で/みなが荒馬をゆうゆう乗りこなしているのがみえよう/そして若き勝利者が、砂をまき散らした円戯場のまんなかで/リストのごとく、ひと振りの栄えある大太刀を授けられたのが」(その名も同じ大河アマゾンよりいでし4行詩)
ドーミエ、オノレ
古代史18 「時代の名言 ディオゲネスったら、いったいなにしてんだ、ランタンなんかぶらさげちゃって?/エレガントに決めた伊達男たちが、風もないのにブラブラ、コソコソ言い合ってた/にいさんがたよ、わしゃ、ニンゲンを探しとるんじゃ、このフシ穴の目みひらいてな/とんとお目にかからんが、と彼いわく、けだし名言に、風前の灯の人類、みな空前の勢いでカッカしたわな」(ド=ランビュトー氏の詩的随筆)
古代史27 「愛にやつれたテレマコス お目付役がたえまなく、ガミガミ言うのも、どこ吹く風/朝ごと彼はフラフラと、花々を生け捕りに、摘みにゆく/もっと輝くよなピッカピカの花ないか、かわゆいあの子に/あげるんだ、あのゾクゾクするよな、じゃじゃ馬娘が/ピラピラした襟のした、喉もとにちんまり飾る花なんだ」(アルフレッド・ド・ミュッセ氏のタバコ)