江戸
犬追物は、四方を竹垣で囲んだ馬場に犬を放し、12騎が馬上より追射する競技で、矢は的を傷つけぬように蟇目を使用した。鎌倉から室町時代にかけて、武芸鍛錬法の一つとして盛んに行われたが、鉄砲の導入など、戦闘法の変化に伴い、次第に衰退した。
犬追物図
大嶋助兵衛筆
犬追物図説
伊勢貞丈
犬追物関係資料(島津家伝来)