桜幔幕蒔絵小鼓胴 さくらまんまくまきえこつづみどう

伝統芸能 能楽 / 江戸

  • 江戸時代 / 18世紀
  • 木製・挽物・漆塗
  • 直径10.1cm 高25.5cm 重量449g
  • 1筒
  • 渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 国立能楽堂
  • 収蔵品番号 GK養成03
  • 独立行政法人日本芸術文化振興会

小鼓は能楽で用いる打楽器で、胴・革・調べ緒からなる。胴は全長約25センチで、主に桜材で作られている。革は直径約20センチで、若い馬の革を多く用いる。胴と革は調べ緒で連結され、演奏中は調べ緒の締め付け具合で音色を変化させる。また、革に息を吹きかけたり唾液をつけたりすることで湿度を保ち、柔らかな音を維持する。
 道本(どうほん)後代の作とみられ、請(うけ)に段カンナがあり、巣間(すあい)に縦筋カンナがある。
 外側は黒漆塗地に高蒔絵で、満開の桜に幔幕を表す。幔幕には銀粉の研出蒔絵で紗綾模様を表している。桜の幹には切金があしらわれ、幔幕の乳(ち)には平文(ひょうもん)があったとみられるが、全て剥落してしまっている。

桜幔幕蒔絵小鼓胴 さくらまんまくまきえこつづみどう

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