扇蒔絵小鼓胴 おうぎまきえこつづみどう

工芸品 漆工 / 江戸

  • 江戸時代 / 19世紀
  • 木製・挽物・漆塗
  • 直径9.9cm 高25.3cm 重量471g
  • 渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 国立能楽堂
  • 収蔵品番号 GK29
  • 独立行政法人日本芸術文化振興会
  • 未指定

小鼓は能楽で用いる打楽器で、胴・革・調べ緒からなる。胴は全長約25センチで、主に桜材で作られている。革は直径約20センチで、若い馬の革を多く用いる。胴と革は調べ緒で連結され、演奏中は調べ緒の締め付け具合で音色を変化させる。また、革に息を吹きかけたり唾液をつけたりすることで湿度を保ち、柔らかな音を維持する。
 江戸時代の小鼓胴で、請(うけ)には段カンナがあり、巣間には桧垣カンナがある。外側は淡梨子地に高蒔絵で扇を散らしている。
 令和6年に三宅晶子氏より国立能楽堂へ寄贈された。

扇蒔絵小鼓胴 おうぎまきえこつづみどう

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