工芸品 その他 / 江戸
堀川国広はもと日向国伊東家の家臣で、天正5年(1577)同家没落後は山伏となって鍛刀したとされ、慶長4年(1599)以降は京一条堀川に定住した。この短刀は堀川に住した後に製作されたと考えられ、沸【にえ】のついた・の・た・れ刃【ば】は典型的な作風を示すものの、片切刃造【かたきりはづくり】の形状や斧の刀身彫刻【とうしんちょうこく】は珍しい。
刀
堀川国広
短刀 銘日州住藤原国広/天正十七年八月日
脇差
大隅掾正弘