小袖 段染分縮緬地木賊と花兎文様
コソデ ダンソメワケチリメンジトクサトハナウサギモンヨウ
工芸品 染織 / 江戸
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江戸時代・18世紀
- 丈161.5cm:裄65.3cm:袖丈 45cm
- 1領
木賊は木製器具などを磨くのに用いられる植物。木賊で磨かれたような美しい月を詠んだ「とくさかる そのはら山の木の間より みがきいでぬる秋の夜の月」という和歌を機縁に、秋を代表する景物として文様化されるようになった。 さらに、月に兎は縁が深いことから、月を省いて木賊と兎を組み合わせる、判じ物のような文様も生み出された。ここでも月は表現されず、兎も作土形の中に収めて名物裂の花兎金襴に似せるなど、ひねりの効いた文様構成となっている。