染分麻地菊蔦雲段文様染被衣
ソメワケアサジキクツタクモダンモンヨウカズキ
工芸品 染織 / 江戸
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江戸時代・18世紀
- 丈136.5cm:裄64cm
- 1領
被衣は外出時に女性が頭の上から被るように着用した小袖形のきもの。もとは小袖をそのまま用いたが、被りやすいよう、次第に衿を肩山から下げた位置につけるようになった。
肩裾を濃く染め、背面全体に大きな型染の文様が横段に配される。このような構成は、元禄年間の雛形(意匠見本帳)に描かれた被衣に通じる。また、この被衣の衿は通常の小袖と同じ位置につけられており、仕立ても古風である。