染分平絹地大紋付段替小紋染被衣
ソメワケヘイケンジオオモンツキダンガワリコモンソメカズキ
工芸品 染織 / 江戸
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江戸時代・19世紀
- 丈142.5cm:裄67cm
- 1領
被衣は上方と東北地方に作例が多く、それらの地域では江戸時代を通じて儀礼の際に用いられていた。町方の被衣の多くは平絹あるいは麻製で、このように首の付け根に大紋を置いて段替の構成をとり、それぞれの段に文様変わりの小紋染で文様を詰めるのが一般的である。これは典型的な町被衣であるが、繊細な薄い平絹は完品としては残りがたく、状態の良い作例は少ない。