大正
挹芳園は麻布笄町の黒田家別邸の庭の名で、養父清綱の命名による。作品の裏面に「挹芳園大正十二年」の記入がある。大正12(1923)年7月、黒田は平河町の家から麻布笄町の別邸へ移り、その年末に狭心症の発作にみまわれている。完成した作品としては最後のものである。
ゆう芳園
黒田清輝
梅林
黒田清輝筆