三代目中村歌右衛門の石川五右衛門、二代目嵐璃寛の近江ノ鮒売源五郎 さんだいめなかむらうたえもんのいしかわごえもん、にだいめあらしりかんのおうみのふなうりげんごろう

版画 木版画 / 江戸

  • 柳斎重春、歌川国広
  • りゅうさいしげはる、うたがわくにひろ
  • 上演:文政13年(1830)1月 大坂角の芝居「けいせい雪月花(せつげつか)」
  • 大判錦絵二枚続
  • 37.5×25.0、37.5×25.7 (cm)
  • 千代田区隼町4-1 国立劇場
  • 落款:玉柳亭重春画・歌川国広画
    版元:天満屋喜兵衛
    登録番号62023
    芝居版画等図録10-016
  • 独立行政法人日本芸術文化振興会

歌右衛門と先代璃寛(初代嵐橘三郎)は文化文政期を代表する役者として人気を二分していたが、長らく共演することがないまま橘三郎が文政4年に亡くなった。歌右衛門は翌年の二代目橘三郎(璃寛)襲名に尽力するが、同12年7月まで、この二人が共演することはなかった。本作はその二人が初めて二の替興行で共演したときの役者絵である。重春と師の国広による合作で、月夜の中で対峙する二人からは、華やかともいえる意気地が見て取れる。

三代目中村歌右衛門の石川五右衛門、二代目嵐璃寛の近江ノ鮒売源五郎 さんだいめなかむらうたえもんのいしかわごえもん、にだいめあらしりかんのおうみのふなうりげんごろう
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