御殿飾り雛 ゴテンカザリビナ

工芸品 染織 / 明治

  • 明治時代・19世紀
  • 1式

明治九年、洛中で材木商を営む家に生まれた女子のために調えられた御殿飾り雛。渡り廊下に式台がついた御殿が印象的である。江戸時代から、京都・大坂の雛飾りでは、最上段に雛御殿を置き、二段から三段ほどの段に、雛道具に加え、おくどさんや台所を飾るのが一般的であった。前庭では三月三日の宮廷行事である鶏合(闘鶏)が行われている。

御殿飾り雛 ゴテンカザリビナ
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