絵画 / 清
清時代初期の書画僧・顛道人の筆になる淡彩の山水図。顛道人は原姓名を胡靖といい、号は古丹子、頑顕子、頑礧子など。江寧(現南京)の人。明朝滅亡に際して仏門に入り、山水、花卉、行書に優れた。本図の画面対角線上にみえる山並みは震えるような短く細い筆線を用いて描かれ、岸辺に小舟を寄せる高士の姿を包み込むかのようである。
蒼松老屋図扇面
胡璋筆
山水図
季開生
狩野正信筆