古代メソポタミアの神殿址からは、神々ではなく祈りのポーズをとる人物像が多く発見されています。自分をモデルにした人形を神殿に置いて、自分の代わりにいつも祈ってもらっていたのかもしれません。この女性像は目の部分がありませんが、貝やラピスラズリなどで瞳が表現されている例が知られています。底部には彫り込みがあり、中にピッチのようなものが残っています。像を固定するために使われたのでしょう。
男性祈念者像
ウルのジッグラト アブズ神殿アマル・スエン記銘れんが(楔形文字)
都市国家ラガシュ跡地出土楔形文字入りれんが