カットガラス台付鉢

概要

カットガラス台付鉢

ガラス

イギリス製

19世紀前半

ソーダ石灰ガラス

径23.3 高25.4 比重2.4

重さ5㎏を超える重厚な台付鉢。口縁は鋸歯状、杯の周囲には16個の楕円形のパネル上で斜格子に魚子文、台座裏面には格子に魚子文のカットを施しています。本器を手に取りながら、回転工具を用いてカット装飾を凝らしていった職人の労力と技術力に驚かされます。鋳造成形と推定される3㎝程の厚みがある台座の内部には、筋状の脈理を確認できます。
収納箱には「盃洗」と墨書があり、本器は日本にもたらされた後、盃を濯ぐための器として、宴席の場などで用いられたのでしょう。

【びいどろ・ぎやまん・ガラス】

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