志摩半島の生産用具 附 真珠養殖関連資料
しまはんとうのせいさんようぐ つけたり しんじゅようしょくかんれんしりょう
概要
志摩半島の生産用具は、三重県中東部の志摩半島において、漁撈や農耕、山樵、養蚕、養蜂などの生業に使用された用具と、船大工や鍛冶屋、桶屋、瓦屋、石工などの諸職が使用した用具から構成される。本収集は、昭和55年の志摩民俗資料館の開館に向けて、民俗学者の宮本常一を所長とする日本観光文化研究所が調査・収集した民具資料を基に、志摩市が旧志摩郡の各町域にあった資料を統合し、一つの資料群として分類・整理したものである。生産用具は、旧志摩国の領域に相当する現在の志摩半島全域から収集されており、その製作・使用年代は、明治時代から昭和30年代が中心となる。
また、本件には、昭和30年に英虞湾の賢島に建設され、日本の真珠養殖の発展に寄与した旧国立真珠研究所の標本類や母貝の施術器具などを附として含めている。
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