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千葉県
国指定文化財(重要文化財)大山寺 宮殿千葉県鴨川市平塚1718番地1
房総半島内陸部の高蔵山(たかくらやま)山頂付近に位置する、もと修験道の古刹。不動堂は、前身堂の宮殿を存置したまま再建された希有な五間堂で、享和2年(1802)の落慶。入母屋造銅板葺で正面に軒唐破風付一間向拝を付す。二重虹梁や独特の撥束などを用いた外陣の架構は江戸後期の発達した様相を見せ、当地域における寺院本堂の時代の指標として重要である。宮殿は元禄12年(1699)の造営。天正期前身堂の来迎柱(らいごうばしら)を内包し、須(しゅ)弥壇(みだん)と一体的に造立された独特の構造をもつ。濃密に施された華麗な彫刻や極彩色は千葉県内における早期の事例で、当地域に見られる大型宮殿の先駆例としても貴重。不動堂と宮殿は、千葉県下における修験系寺院の近世的な展開と様相を示しており価値が高い。
国指定文化財(重要文化財)大山寺 不動堂千葉県鴨川市平塚1718番地1
房総半島内陸部の高蔵山(たかくらやま)山頂付近に位置する、もと修験道の古刹。不動堂は、前身堂の宮殿を存置したまま再建された希有な五間堂で、享和2年(1802)の落慶。入母屋造銅板葺で正面に軒唐破風付一間向拝を付す。二重虹梁や独特の撥束などを用いた外陣の架構は江戸後期の発達した様相を見せ、当地域における寺院本堂の時代の指標として重要である。宮殿は元禄12年(1699)の造営。天正期前身堂の来迎柱(らいごうばしら)を内包し、須(しゅ)弥壇(みだん)と一体的に造立された独特の構造をもつ。濃密に施された華麗な彫刻や極彩色は千葉県内における早期の事例で、当地域に見られる大型宮殿の先駆例としても貴重。不動堂と宮殿は、千葉県下における修験系寺院の近世的な展開と様相を示しており価値が高い。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧遊楽園(茂木佐公園)塔千葉県野田市野田字東中町350-4
醤油醸造家が地域に開放した児童公園の中央に立つ塔。高さ六・八メートル、鉄筋コンクリート造モルタル洗出の角柱で、頂部を相輪風につくる。街灯兼時計塔で、かつて基部四面に水栓と流しを備えた。公園開設とともに野田における電力と水道の供給を示す塔。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))よろこび寮表門千葉県野田市野田字東中町350-4
会堂の東正面、茂木佐公園との境に建つ腕木門。冠木上の板欄間は中央を透かせて門灯を設け、背面は腕木下を控柱で受ける。門口は板扉を両開に吊り、左右に斜めに延ばした袖塀は、竪板張で上部の欄間に丸竹を渡し、笠木を載せる。全体に繊細なつくりの表門。