住吉切
すみよしぎれ
概要
伊勢、加茂、広田、春田、住吉の五社に、藤原俊成(1114~1204)が自詠の和歌百首を清書して奉納した自筆本で、現在は断簡「五社切」として伝わる。もとは巻子本で、住吉社に奉納した巻の断簡が特に「住吉切」と呼ばれる。巻末の断簡から俊成が77歳のときの書であることがわかっており、俊成独特の鋭利で力強い筆跡が見てとれる。
所蔵館のウェブサイトで見る
熊野町美術博物館 筆の里工房文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4
(C) The Agency for Cultural Affairs