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団扇「里々を涼しくなして夕立のひかりしりぞく山の外かな」
書 / 江戸 / 長野県
小林一茶 (1763~1828)
こばやしいっさ
団扇
一茶記念館
団扇の裏側に一茶が俳諧歌を書いた大変めずらしい資料。夕立によってもたらされる涼しさと団扇の涼しさを重ねあわせて書いたものだろう。この俳諧歌は一茶晩年の得意作で、数々の作例がみられる。「文政句帖」文政6年初出
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「一ト時雨臼井の餅で晴らしけり」他6句
「たのしびも愁ひもともに三か月のそりのあふたる隣をもがな」 (俳諧歌)
「おひ風にうしろ任せて阿ミだ笠おのづとにしへ吹かれ行也」 (念仏僧の絵・俳諧歌)
付木(裏面)「一とせを無きずに仕迴ふ暦哉」
付木「皮足袋を位ではくや本町店」
付木「氷 ミやげのうちや袂から」
五代簡要(万葉集等詞抜書)
句稿「御祓」8句(中に3句一茶の句がある)
付木(表面)「氷る夜やどんすの上の尿瓶哉」
付木(裏面)「茎漬氷ごてらを歯切哉」
句稿「露の玉十と揃ひはせざりけり」他7句
時世 葉歌の爪弾/茶の稽古
短冊(小林一茶筆)
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