半纏 水玉文

はんてん みずたまもん

概要

半纏 水玉文

はんてん みずたまもん

染織

木綿/筒描

L.945mm, W.1250mm

国際基督教大学博物館 湯浅八郎記念館

建物や部屋の出入り口に掛ける。もともとは禅宗の用語で、寒さを防ぐために掛けた垂れ布の意味である。近世以降、屋号や店名を印、看板と同様に店頭に掛けて使用した。店の信用や格式も意味するものとなり、「暖簾分け」などの言葉も生まれた。写真は藍染め地に、五三の桐(きり)紋と躍動感のある糸巻きの図柄が白く染め抜かれている。呉服屋で使われたものだろう。糸巻文では、縫糸を巻く四角い板や、織物用の糸を巻く枠など、様々な糸巻が使われてきた。形の面白さから、女性の着物や婚礼調度の文様に描かれている。

関連作品

チェックした関連作品の検索