版画 その他
古代史18 「時代の名言 ディオゲネスったら、いったいなにしてんだ、ランタンなんかぶらさげちゃって?/エレガントに決めた伊達男たちが、風もないのにブラブラ、コソコソ言い合ってた/にいさんがたよ、わしゃ、ニンゲンを探しとるんじゃ、このフシ穴の目みひらいてな/とんとお目にかからんが、と彼いわく、けだし名言に、風前の灯の人類、みな空前の勢いでカッカしたわな」(ド=ランビュトー氏の詩的随筆)
ドーミエ、オノレ
古代史20 「アレクサンドロスとディオゲネス いっちょうらのボロ着て、その日暮らしの賢人さんは/浮浪者みたい、ぷかりぷかりとキセルを一服/じっとみつめる、勇者にいわく/そこのあなた、ここの日なたから、ちょっとどいてちょ」(ウジェーヌ・シュー氏の流行歌)
古代史33 「アリオンの救出 1匹の物好き、おっきなおサカナ、そこにイルカな、そのおかげ/この歌手は、鈴をふるよな声これ幸い、やれ助かった、よかったね/オペラ座あたりでふんぞりカエル、なみいるなみの歌い手さんにゃ/ちなみにおんなじ大波小波、世の荒波にもまれても/小エビ1匹集まらねぇ、アンチョビっとの涙も出ねぇ」(ベルリオーズ氏のとある新聞音楽批評覧から、抜粋)