南浜墓地の六地蔵 みなみはまぼちのろくじぞう

民俗 有形民俗文化財 / 江戸

  • 大阪府
  • 江戸 / 1685
  • 像高約一尺のいわゆる六地蔵で、舟形光背に地蔵菩薩を半肉彫りする。光背の向かって左側に建立年が記される。
  • 像高約30㎝
  • 6躯
  • 大阪市北区豊崎1丁目5番
  • 一般財団法人豊崎民生事業後援会
  • 有形民俗文化財

七墓めぐりとは、江戸時代から近代初頭にかけて、大坂市中の周縁部に位置した、大坂七墓と呼ばれる墓所を、盂蘭盆に巡礼し、諸霊を回向した信仰習俗である。南浜墓地は、都島区片町に所在する蒲生墓地とともに、大阪七墓のひとつであった南浜(浜)墓所の様相を現在に伝えている。墓地の中核が、貞享4年(1685)に北野村夜念仏を願主として造立された六地蔵と、明治24年(1891)に若松町の秋田羅以が造立した道引之地蔵の2点の石仏で、七墓の風情を伝える貴重な民俗文化財である。

南浜墓地の六地蔵

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