江戸
中世の料理書の形式主義から脱却して、料理の実用的知識のみを書き記している。文中には、鶏を煮込んだ汁物の「南蛮料理」もみられる。わが国で最初に、専門の料理人を対象として刊行された料理書で、近世料理文化の黎明を告げるにふさわしい名著である。(旧題箋)
式正包丁料理切形秘伝抄
当流節用料理大全
四条家高嶋氏撰
料理綱目調味抄
嘯夕軒宗堅著