作品 4

絵画 油彩画

  • 斎藤義重  (1904-2001)
  • サイトウ、ヨシシゲ
  • 昭和39年 / 1964
  • 油彩・合板・額・1面
  • 121.0×182.0
  • 32回ヴェネツィア・ビエンナーレ 1964

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斎藤義重(1904− )
SAITO,Yoshishige
作品 4
Work 4
1964(昭和39)年

斎藤義重は東京の生まれ。現代美術界におけるもっとも前衛的な長老の一人。1920年代末より、ロシア構成主義、ダダイズムの強い影響下に、早くも30年代末には、どこかしら丸みをおびた形態による合板レリーフをこころみる。「絵画のイリュージョンとしての空間を拒否したい」というのがその理由であり、「前景と背景の関係ではなく、凹凸として実際の空間であること」、色彩は「黒と白、赤と青、基本的に四色」に限定された。これはその典型的な作例。白い凹部と赤い凸部の強烈な対比が軽やかでいてユーモラスな実在感をもたらしている。

作品 4

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