hana 119111

絵画 油彩画

  • 赤塚祐二  (1955-)
  • アカツカ、ユウジ
  • 平成3年 / 1991
  • 油彩、ワックス・綿布・額・1面
  • 225.0×320.0
  • 個展 東京、コバヤシ画廊 1992

180 赤塚祐二(1955− ) hana 119111 1991年
 鹿児島県生まれ。1979年東京藝術大学卒業、81年同大学院修士課程修了。コバヤシ画廊他で個展多数。92年「形象のはざまに」展(東京国立近代美術館)、95年「視ることのアレゴリー」展(セゾン美術館)、97年「ART TODAY 開かれた作品の詩学」展(セゾン現代美術館)出品。99年駒ヶ根高原美術館で個展。
 事前にはっきりしたモチーフやテーマがあって描き始めるのではなく、キャンバスと向かい合い、少しずつ絵具を付けていく過程の中でさまざまなイメージの断片が現れては消える。滲み出してきた一つ一つの細かい変化、ちょっとした発見に日々子供のような眼で純粋に驚き、戯れ、それをいつくしみながら育んでいく。赤塚は常に、あたかも初めて描くかのような無垢な姿勢で絵画に臨んできた。画面とともにあり、まさぐるように徐々に問いかけ、焦らず待ち続け、見続ける。やがて「自分の見たかった絵」が現れたと感じた時、制作は終わる。

hana 119111

ページトップへ