馬
うま
概要
絵のモチーフについては、「対象が生き物だといふことがまだ気がかりです。静物のやうに静かに黙つてゐてくれない。生きた動物は困るのです。」(「静物画家の独白」『花より花らしく』)と述べていた節子だが、1930年代に「馬」を題材にした作品を何点か制作している。そのなかでもひときわ小さい本作は、一頭の馬が足を舐めるような動きを、すばやい筆のタッチで捉えている。荒野にポツンと佇む1頭の馬は、どこか寂し気な印象を与える。
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一宮市三岸節子記念美術館文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4
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