二重金界装飾経

にじゅうきんかいそうしょくほけきょう

概要

二重金界装飾経

にじゅうきんかいそうしょくほけきょう

書 / 鎌倉

彩箋墨書

縦26.1㎝ 横12.9㎝

一幅

佐藤芙蓉コレクション

書写されている「観普賢経」は法華経の結経として扱われることが多い。金泥で書かれた界線が二重になっており、このように界線を二重、三重にしている例は平安時代以降にみられるようになる。書風は鋭く力強く、和様の写経とは異なる雰囲気を持っている。天地には金銀箔で野毛、切箔、砂子と大小さまざまな箔装飾が施されている。

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